令和2年春、コロナ禍で学校は休校になり、お友達と遊ぶことも制限され、こども達はどう過ごしているのだろうか。
理工系の教育者や研究者の集まりである我々(科学舎アカデミー)に何かできることはないのだろうか。
そんなことを考えていた時に、北九州市や福岡市でプラネタリウムでの学習投映が中止になったことを知り、今回の企画を思いつきました。
(北九州市は、2学期からプラネタリウムでの天文学習を行っています。)
課題は、プラネタリウムのような星空をどう再現するのか。
幸いにも、コニカミノルタプラネタリウム株式会社が協力してくださり、全国の科学館で使っているデジタルプラネタリウムと同じシステムを使ったコンテンツを作ることができました。
完成したコンテンツは、北九州の企業人による小学校応援団を通じて、北九州市立小学校に無料で配布し、希望校には元プラネタリウム解説員などが出前授業をしています。
出前授業1校目は、北九州市八幡西区の則松小学校。
朝日新聞社も取材をしてくださいました。詳しくは、こちらをご覧ください。